がん保険は、医療保険の一種ではあるのですが、仮にがん以外の持病があっても「がん保険への加入はできる」というケースがあります。
ソニーのがん保険に「持病があるから」と加入ができなかった場合でも、他社のがん保険なら加入できるというケースもあるのです。
気をつけたいことは「持病がある方の保険加入は、できれば通販ではなく、対面販売のものを選ぶほうが良い」ということです。
これは、通販型の保険のほうが引受審査が厳しい傾向にあることや、後のトラブルを防ぐためにも、信頼できる担当者についてもらったほうが良い、という意味合いがあります。
また、持病がある人ほど「がん保険」だけにこだわらず、医療保険全体の組み合わせを考えて、必要な保障を確保するほうが、いいかもしれません。
そのため、ソニーの「ライフプランナー」と呼ばれる担当者や、保険の相談に詳しいファイナンシャルプランナーに、「どんな医療保障やがんへの保障が必要なのか?」「持病の治療については、どこから保障を得るのがいいのか?」を、検討すると良いですね。
一人暮らしを始めたばかりの若い方ほど「がん保険が必要ですよ」と言われても、ピンとこないものです。
健康に自信があるでしょうし、がんは年齢が高い人がかかるもの、と思ってしまっているかもしれません。
ただ「国立がん研究センター がん対策情報センター」の発表によると、女性のほうが若いうちから、がんにかかる確率が上がり始め、50~54歳くらいで男女のがん罹患率が逆転するという傾向があります。
そのため、女性の方ほど早めにがん保険に入っておくのが、良いでしょう。
ソニーのがん保険には「終身がん保険」「がん保険」「がん入院保険」の3つがありますが、がん治療は外来での治療期間が長くなっていますので、入院保障だけを充実させても、あまりメリットがありません。
また、独身の方は死亡保障はあまり多額のものは必要ありませんので、別に生命保険に加入するよりは、ソニーの終身がん保険で、部屋の後片付け、葬儀費用などを確保できるようにしておくのも、一案かもしれませんね。
Q.どのがん保険を選ぶべき?
A.ソニーのがん保険には「終身がん保険」「がん保険」「がん入院保険」というものがあります。
終身がん保険は、がんによる入院・手術・死亡の保障が受けられるもの、がん保険はがんの治療を受ける場合への保障に重点を置いたもの、がん入院保険はがんによる入院を一生涯にわたって保障してくれるもの、となっています。
これは私の考えなのですが、がん保険に加入することは「がんの治療を受けるため」と割り切るのが良いかと思います。死亡保障は別に生命保険で確保しておけば、がん保険に死亡保障を求める必要はないでしょう。また、がん治療の入院日数は短縮されており、入院治療だけではなく外来治療を受ける期間・回数のほうが多い時代になっています。
そうすると、入院だけを保障してもらうメリットについては、よく考えたほうがよいでしょう。
これはあくまでも、私の考えですし、ソニーのがん保険以外にもがん保険はありますので、「どんな保障をがん保険で得たいか」を考えて、加入するのが良いですね。
Q.ソニー損保のがん保険、通院給付は?
A.ソニー損保のがん保険は、医療保険と一体となった「SURE(シュア)」があるのですが、これだけでは通院給付が受けられません。
ソニー損保には「自由診療保険 メディコム」というものもあり、この保険には「がん外来保険金」があり、通院にかかった費用の給付も受けることができます。
「SURE」と「メディコム」を組み合わせて、がんを含めた、医療を受ける場合に関する保障を充実させるというのも良い方法です。
ガン保険を選ぶ場合には、一般の医療保険とは違って「外来通院した場合の費用」を補償してくれることが、とても重大なポイントになります。入院期間が短縮される一方で、外来通院の期間は長く、頻繁になる傾向があるからです。
ソニー損保の「メディコム」は、その点は安心と言えますし、先進医療や自由診療を受けた場合でも、給付を受けることができますので、安心してガン治療に取り組むことができますね。
通院給付を受け取ることができる保険は、ソニー損保以外の商品以外にもありますので「がん保険で得たい保障」「保険料の負担」などのバランスを考えて選ぶといいですね。
ソニーのがん保険は、医療保険と一体化したものですので、「契約が煩雑にならない」というメリットがありますね。
がんをはじめとする病気になった際に、心配なのは「働けない間の収入をどう確保するか」ということ。
最近は、短期間で職場復帰できる病気も増えていますので「有給休暇を活用して、治療を済ませる」という方法が、一つ考えられます。
ただ、がん治療というのは「繰り返し休む必要があること」「入院や外来通院が長期に及ぶ可能性が高いこと」から、有給休暇だけではカバーしきれないでしょう。
自営業者の方は、有給休暇がありませんし、国民健康保険には傷病手当金がありませんので、たちまち収入が途絶えるということになります。
「医療保険、がん保険の給付金で、収入減をカバーする」という考えもあったのですが、日本でも所得補償保険の発売が始まっていますので、活用していくのも良い考えです。
ただ「保険に加入する=保険料の負担が生じる」ということですので、加入する必要があるのかどうか、ファイナンシャルプランナーに相談する機会を持って、慎重に考えるのが良いと、私は思います。
Q.終身保険のほうが優れているの?
A.ソニー損保の「医療保険+がん保険 SURE」は、終身保険で保険料が一生涯上がらないということが特徴的です。
ただ「終身保険のほうが、絶対に優れている」とはいえない場合もあります。
というのは「契約者の年齢が若く、住宅ローンや学費などの支出が、今は大きい」という場合には、あえて定期保険を選んでおき、支出が減った頃(住宅ローンを払い終え、学費の負担も亡くなった頃)に、定期保険の更新を迎えるほうが、経済的に楽という場合も考えられるからです。
ソニー損保の商品「SURE」には、死亡保障などが一切ありませんので、生命保険は別に契約する必要もあります。
そのため、はじめからソニー損保がいい!! と決め付けるのではなく、他社の商品も視野に入れて選ぶ必要があるでしょう。
ファイナンシャルプランナーで、複数の会社の保険商品を検討してくれる方に相談をしてみると良いと、私は思います。
がん保険に加入するとき「高額になりがちな医療費を、しっかりと確保したい」という思いがあることでしょう。
ただ「がんには、かからない可能性もある」ので、がん保険に死亡保障や返戻金まで求めてしまうと、保険料が割高になる傾向もあります。
たとえば、貯金があれば、取り崩してがん治療にあてるという考えもあります。
逆にご遺族に貯金をできるだけ残したいので、がん保険から充分な保障を得たいという考えもあるでしょう。
がん保険の位置づけというのは、ご家族の状況や、契約者のライフステージ、加齢によってがんにかかるリスクが増しているかどうか、といった状況によって変わります。
そのため「生命保険や医療保険、貯金、収入の状況」などを考えて、がん保険の位置づけを見直していく必要があります。
ソニーのがん保険は掛け捨てタイプですので「保障」を得るためと割り切る必要があります。
もしも、がん保険に死亡保障や貯蓄性なども求めるのならば、他社の商品も視野に入れることが大事になり、これは生命保険や学資保険の状況も併せて考える必要があります。
がん保険をいきなり選ぶのではなく、ファイナンシャルプランナーに保険の加入状況を相談しながら、保険選びを勧める慎重さが必要だと私は思います。
Q.ソニーのがん保険に死亡保障はない?
A.ソニーのがん保険は、満期返戻金や契約者配当金もない「掛け捨て」で、がんに関する保障を得るための商品です。保障部分を充実させながら、割安な保険料となっているのは、そのためです。「掛け捨て」というと、もったいない気がするかもしれませんが、そもそも「がん=死亡する病気」という時代は終わっているのです。
亡くなってしまう・高度障害の状態になってしまうのは、がん以外の病気や、交通事故などのほかの要因でもありえますので、死亡保障を得たい場合は、生命保険などに加入するほうが良いと、私は思います。
ソニーだけではなく「掛け捨て」タイプのものが多いのが、がん保険の世界です。
「健康祝い金」などを設けているがん保険商品もありますが、保険料が高くなります。
「医療を充分に受けたい」「納得のいく治療を選択したい」という目的がはっきりしている方は、ソニーの割安な保険料が魅力的ですし、「どうしても掛け捨てということが気になる」という人は、他社の商品を選ぶ余地があるかと思います。
がん保険に加入するなら「保険会社が健全経営を行っているか?」「いざ、保険金を受け取りたいとなった場合に、きちんと支払ってもらえるのか?」をチェックする必要があります。
それを図る指標として「格付会社による格付(A,B,Cなど)」「ソルベンシー・マージン比率」があります。
ソルベンシー・マージン比率とは「通常の予測を超えて発生するリスク」に対応できる支払余力(ソルベンシー・マージン)を有しているかどうかを判断できる指標の一つで、「おおむね200パーセントを超えている」と、健全経営を行っている可能性が高いと判断できます。
ソニー生命のソルベンシー・マージン比率は、平成18年度末で1,852.0%でしたが、平成22年度末には2,900.1%となっており、この指標については安全性が高いことが確認できます。
ただし、保険会社の経営健全性を、この指標だけで判断することもできません。
ソニー生命のホームページには、格付情報、決算ハイライトなどが、誰でも閲覧できる状況に置かれていますので、ソニー生命のがん保険や、その他の保険に加入を検討している方は、一度ご覧になってみるのが良いと、私は思います。
ソニーのがん保険「SURE」は、「医療保険+がん保険」というイメージで捉えることができ、医療保険とがん保険に別々に入らなくてもよいと言えます。
女性向けのがん保険が多数発売されている現代ですが、ソニーのがん保険「SURE」ならば、「乳がん」「子宮がん」「卵巣がん」などの女性特有のがんに加え、「子宮筋腫」「子宮内膜症」「卵巣のう腫」「帝王切開などの異常分娩」など、女性特有の病気になってしまった場合にも、医療保険で保障がされますので、安心です。
また「SUREベーシック」「SUREスマートフィット」「SUREワイド」から、ご自身の欲しい保障内容に応じて、商品を選ぶことができます。
女性の場合は、どうしても「家計と保険料のバランス」を考えてしまうものですが、何の保障もない状態で、病気になってしまったら、結果的にはご家族の負担は大きくなります。
ソニーのがん保険に決め付ける必要はありませんが、最低限の保障だけでも得ておくことを、お勧めいたします。